第39回委員オフ 行ってきたよ!


ポケモン 技 持ち物 備考
ボルトロス 10万ボルト めざめるパワー氷 ボルトチェンジ 電磁波 オボンの実 化身フォルム
ランドロス 地震 岩石封じ 蜻蛉返り 大爆発 とつげきチョッキ 霊獣フォルム
ハッサム バレットパンチ 蜻蛉返り 馬鹿力 はたき落とす 拘り鉢巻
スイクン 熱湯 冷凍ビーム 絶対零度 吠える ゴツゴツメット
ゲンガー シャドーボール 滅びの歌 身代わり 道連れ ゲンガナイト
バシャーモ フレアドライブ 飛び膝蹴り 雷パンチ 守る バシャーモナイト


第39回委員オフに参加してきたよ!結果は6-3で上位2名に直接対決で敗れてしまったため予選敗退。

運営の方々、参加された方々はお疲れ。


コンセプトはトンボルチェン+メガシンカ。(またかよ)

以下から採用順。


ボルトロス 184-*-110-145-121-136

・陽気ガブリアスの岩石封じ+逆鱗耐え

メガバシャーモフレアドライブ耐え

・化身ボルトロスの珠10万オボン込み2耐え

・126水ロトムのドロポン2発+10万をオボン込みで耐え

この構築のスターター第一号、穏やかボルトロス。後攻ボルチェンの展開を狙ってメガシンカポケモンに繋げる役割をしてもらう。

Dに配分した理由は水ロトムリザードンを始めとする特殊ポケモンが重かったためそれらと打ち合えるように。

ボルトロスミラーも打ち合ってもらうため珠ボルトロスにも強く。最近見られるボルトロスより気持ち早めにした。最速70族抜き抜き。

技構成は居座って打ち合ってもらう役割もあるため、この構成に至った。

挑発を切って相手の展開を止める術が無くなってしまったが、後述するゲンガーに任せる形にした。




ランドロス 175-180-117-*-101-157

・陽気ガブリアスの逆鱗を威嚇込み2耐え

メガルカリオの+2ラスターカノン耐え

・最速90族抜き

スターター第二号。ボルトロスを選出し辛い相手に対してこちらも蜻蛉返りからの展開を狙う。

地面で拘る隙を与えたくなかったのと技の打ち分けをしたかったので、威嚇と共にサイクルに参加できるように数値が増加するとつげきチョッキを持たせた。

後攻蜻蛉がしにくい素早さに設定したのは岩石封じとの相性も含んでいるが、一番の理由は強力なメガガルーラを抜きたかったため。

残りの技はボルトロスの挑発がないため、相手に起点を簡単に作らせてしまうので大爆発を選択した。




◇ゲンガー  149-*-86-163-96-178 149-*-106-203-116-200

・意地ガブリアスの逆鱗耐え

メガシンカポケモンを一通り見て第一に使ってみたかったポケモン。後攻トンボルチェンから無償降臨を狙う。

相手に交換をさせずに展開に強い展開を作っていく。

有利な相手に繰り出して身代わり+滅びで後出しされたポケモンを確実に倒す。また、不利な相手に道連れで1:1をとる。

自身のCも高いのでシャドボ連打しているだけでも十分強いと思う。

トンボルチェンから繰り出すコンセプトから、この型はこの構築にマッチしていると判断した。

ただ耐久面が不安ではあるので、選出した際には慎重な扱いが必要だと感じた。




バシャーモ 155-189-90-*-91-132 155-233-100-*-101-152

使ってみたかったメガシンカポケモンその2。カッコイイ。こちらもトンボルチェンから有利な相手に繰り出す。

剣舞からの全抜きを試みたが、多くのポケモンと打ち合ってもらった方が良かったので雷パンチを持たせて範囲を広げた。

有利な対面は積極的に雷パンチを選択していく必要がある。




スイクン  207-*-183-111-135-94

種族値ポケモン代表。

構築全体で重めなファイアロー、ガルーラ、ガブリアスマリルリ等の物理ポケモンを任せるためHBに振り切った。役割が多いため選出率は高いほうだと思う。

受け主体の構築を崩すため絶対零度。相手の起点を阻止するため吠える。

こいつ自身に抜き性能を与えたいなら瞑想、役割遂行させるための眠るカゴの採用も考えたが、今回は役割重視に見て採用を見送った。




ハッサム  161-198-121-*-101-103

・準速50族抜き

ボルトロスと相性のいい鉢巻ハッサム。後攻蜻蛉から展開を狙う構築としてマッチしているものだと判断して6匹目に採用したポケモン

電磁波と合わせながらクレセドランに強い駒として扱った。

高火力蜻蛉からの展開を狙う以外にも、終盤の鉢巻バレットの抜き性能にも魅力を感じた。

メガヘラクロスローブシンが気になるならば、燕返しの採用もありだと思う。




☆選出

(ボルトorランドorスイクンorハッサム)+メガシンカ

基本選出のような予め3匹を用意するのではなく、それぞれスペックが高いポケモンを使用しているので選出幅が広く第五世代の対面構築のように相手に合わせてしっかり対応していく選出をとる。

メガシンカをしない選出も考えたが、『XYの対戦において、メガシンカを試合に出さない事は種族値100以上のハンデを背負って対戦するようなものである。』と言われているようにそれはなるべく避けていきたい。


☆オフでの選出結果

ボルトロス:4/9

ランドロス霊獣:5/9

ハッサム:2/9

スイクン:7/9

ゲンガー:3/9

バシャーモ:6/9



オフでの対戦は善丸の知識不足と悪丸の甘いプレイングで3敗してしまったようなものなので、自分の顔の醜さを痛感し身に染みました。

ただ個々のスペックは十分高いので構築自体は悪くなかったと思います。

もう一度言いますが、構築は最悪です。


今後ORASをやる上で必要なメガストーン回収を兼ねて2週間前から復帰し、そこまで多く対戦できず煮詰める事ができませんでしたが、この系統の構築はわかりやすく扱いやすいように感じた。最近彼女ができました。

仕様や数値はもちろん主流の型までわからないまま対戦に臨みましたが、それなりに楽しめました。

もう少し復帰が早ければ色々なポケモンを使ってみたかったのですが、その機会はおそらくORASで得られることでしょう。

心残りが多いXYシングル環境でしたが、その鬱憤はORASで晴らしたいと思います。




☆参考にしたブログ ありがとうございました!

VAN:【シングル】真の強者とは

くーるじー:【シングル】第12回キツネの社mf使用構築 キツネタヌキ

クマしゃん:第12回キツネの社mf使用構築 爆裂アプローチパ

vodkaさん:真の強者について【前編】